2015年12月11日金曜日

2016美術年鑑 平成28年版

◆art annual 2016 が届いたので載せておこう。
大村智氏ノーベル賞受賞者の美術界への貢献記事も登載してある。本日12/11未明、ノーベル賞の授賞式が行われた。



2015年11月24日火曜日

白鷲会展へ

◆地下鉄中央線大阪港、海岸通りcasoで開催中の白鷲会展を観に行く。小林園子さんが出品している関西大学美術部の展示会である。120号の大作、力作が並ぶ。油、アクリル、水彩ガッシュの平面作品に、布、粘土、針金等のオブジェも並ぶ。作者の内部に込めた思いが込められている。会場へのアクセスが少し不便で、もっと多くの人に見てもらえたらと思う。


会場にて


2015年10月13日火曜日

森田歴史・美術研究所

◆写真仲間の田中さんが、最近絵画同好会に入り、水彩画を描いているとの知らせがあり、その会員作品展を開催しているというので、待ち合わせて行ってみる。

所長の森田恭二先生は、宇治市歴史資料館の副館長、帝塚山学院大学教授等の経歴の持ち主であり、三栗のアトリエ、研究室を無料で解放され、歴史と、絵画の同好会を主宰されている。
初対面の私にも、貴重な自著作本の進呈を受け感激。オープンなお人柄に、生徒さんも楽しく、生き生きと創作されていた。おいしいコーヒーもごちそうになりました。

田中さんも歴史好きはもとより、絵まで描くようになり、楽しそう。方眼線上に細密な絵を描き、水彩色鉛筆で着色している。どうか続けて描いてもらいたい。

 森田歴史・美術研究所/戴いた著作本「豊臣秀頼」、同好会誌「めぐり」

作品展での田中さん



2015年10月10日土曜日

藤原雄 備前掛花入/光陽会大阪支部展

◆大丸心斎橋店で本館建て替え前のイベント「絵画The ART DEPT.売り納め」を開催中なので覗いてみる。多数の絵画、版画等4階フロア一杯に並べている。陶芸のコーナーで小さな備前焼の花入れが掛けてあるのが目に止まる。
作者は人間国宝・藤原雄。
経歴を見ると視力が不自由な中、父・啓に師事し、技法を学ぶ。
棟方志功と共にアメリカ・ダートマス大学の客員教授を務め、後にメトロポリタン美術館や大英博物館にも作品が収蔵された。1996年人間国宝に認定、2001年69歳で逝去。

大丸心斎橋店のサイトはこちら
http://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/

 大丸心斎橋店会場


アトリエの柱にケイトウの花を刺してみる


◆光陽会大阪支部展開催中
阪急茨木市駅2階 茨木市立ギャラリーにて10/13まで開催中。
支部員11名、30点の作品が並ぶ。
駅ナカなのでアクセスは便利が良い。



会場風景

2015年10月8日木曜日

栗の甘露煮

◆かみさんが栗を買ってきたので、甘露煮を作る。例のごとく鬼皮、渋皮を剥いて下ごしらえまでが大変。鍋に砂糖100グラム、水200ccを加え温めながら砂糖を溶かす。そこに栗250グラムを入れ、15分あくをすくいながら、沸騰させないように煮る。さらに、塩少々、みりん、リキュール各大さじ1を加え、5分余り煮る。栗が煮えたことを確認し、保存瓶に栗を移し、煮汁は少しとろみがつくまで煮詰め、瓶に移す。これで完成。試食したが、少し硬めの、甘い栗甘露煮が完成。砂糖は和三蜜糖を使ったので、焦げ茶色で自然な甘さだ。


2015年9月21日月曜日

敬老の日の弘法市

◆秋晴れの下、久しぶりに東寺の弘法市に出かける。連休まっただ中、大勢の人で賑わっている。変わらず外人さんも多い。人通りをかき分けながら一通り回る。木製のお盆、布製のポシェット等を求める。午前中に引き上げ、工房でのパン焼き、ツゥイーターボックス製作の続きが待っている。
弘法市での漁り品

フロントバッフルにユニット等をはめこんでみる。大体こんな具合だ。




2015年9月20日日曜日

ZOOMリズムトラック RTー223


◆ギター伴奏にベースやドラムがあれば賑やかになるだろうと、リズムマシーンをゲット。これがまた使いこなしがなかなか面倒で難しい。気長にパターン作りをしていこう。とりあえず8ビートの既定リズムを試してみる。


2015年8月7日金曜日

2015夏、五条坂陶器祭

◆今年も恒例の陶器市に出かける。連日の猛暑日が続く京都の街は異常な暑さ。午前中にと思い市初日に出向く。毎年求める手水鉢用の柄杓セット。清水焼の飯椀、骨董の漆塗り吸い物椀、萩焼の片口碗、オーク材の箸、スプーン等求めて、一通り五条坂を一巡する。汗が噴出、暑いこと、熱いこと・・・日が落ちて夜の方が涼しくて、風情がありそうだ。





2015年7月20日月曜日

パン工房/自家製パンケースの製作

◆明星観音菩薩のケース制作時の余った材料で、パンケースを作る。ごはんのお櫃と同じ効能で自家製パンにも木製のケースが必要と、理由はともあれ、遊び心で作る。食パンの程よい水分が保てるのではないかと思っている。「パン工房」のロゴをワードで作り、薄いビニールの型を切り抜き、柿渋で染めてみたが、これはあまりうまくいかなかった。ご愛嬌。早速パンを焼いて入れてみよう!




2015年7月14日火曜日

仏像ケース制作

◆先日、アンティーク展で求めた仏像のケースを製作する。市販ケースをネットで探してみるも、大きさ容積がいまいちマッチするものがなく、またお値段も結構高いので、コメリで材料をそろえて自作することに。
アクリル板を切断して正面にし、桐集成材、桧等で箱型囲いし、内側には金紙を貼り、見栄えを良くする。が、少し皺になったのは、ご愛嬌。
像の高さが62センチあり、重心が上気味で不安定なので、台座の板を像の底辺に合わせて切り抜いて、はめ込み設置したが、まだ地震には倒れるかもしれないので一考を要す。博物館の展示のように、ナイロンテグスで引っ張って固定する手もあり。

とりあえず塗装も終え完成とする。材料費も時間も結構かかりました。でも手作りの楽しさは格別。
これで取り敢えずは菩薩像も埃からは免れるでしょう。合掌。


2015年7月2日木曜日

砥石台の製作

◆工房ギャラリーの在り合せの材料で、砥石台を作ってみる。ネットで検索して見ると、結構みなさん実用的な台を作っておられる。
参考にして、研ぐ前に砥石を事前に水に浸しておけるよう、プラボックスに台をセットできるように加工する。安定度も確保できるよう、がっちり木台をねじ止めする。
ただ、少し前下がりにできないのが、残念。水平設置となった。使った後も砥石等が、ボックスに収納できるように設計した。仕上げに木部台の耐水塗装をすれば完璧である。
これで包丁、大工道具等の刃物研ぎメンテが楽しみである。昔は刃物研ぎのおじさんが村を回っていたが、今は遠い昔話。ホームセンターの簡便な研ぎ道具で、ごしごしするのがせいぜい。包丁を研いだことのない人も大勢。
切れない刃物で料理するから、けがをする。よく切れる刃物は扱いも慎重になり、かえってケガが少ない。と、昔の人はよく言っていたものだ。

 砥石台をボックスにセットした状態
作業後の収納した状態

2015年6月30日火曜日

パン焼き 御堂筋アート展 ほか

◆砂糖にココナツシュガーを使い、焼き色も「薄く」に設定して、焼いてみました。色がことのほかきれいで、味わいも滑らかな感じでした。薄くスライスして、サンドイッチにして戴きました。

 
 
◆スーパーで買った細ねぎの根を鉢植えしたら、伸びてきました。夏のそうめんの薬味に戴きましょう。もう少し大きくなるまで待ちましょう。
 
 
◆御堂筋そぞろ歩きアート展(6/27)
2015/6/1-6/30 開催
画廊RYOの國米さんにご案内いただきました。初めての企画で様々なアートに触れました。実行委員の方のご苦労が実りました。
 




 
 
 
 
 


2015年6月11日木曜日

画架の平面描台の製作

◆キャンバスを平面における台を製作しました。立て掛けて描くときのように、絵の具が垂れないので気に入っています。アクリル画を描くときには重宝します。筆の運びもスムーズです。コメリで材料費は約¥2000余り。お安くつきました。大工仕事も面白いです。使わないときは折りたたみ式でコンパクトになります。


既存のイーゼルにセットしたら、安定度も良好です。

2015年6月2日火曜日

アジサイ、サボテン、作画開始(空 淀川)・・・水無月に入り

◆6月(水無月)に入り、暑い夏日が続きます。通りのアジサイも、ようやく花開いてきました。サボテンの子供を小さな鉢に、植え付けました。うまく根付けばいいですが。 
支部展の絵を描き始めました。「空 淀川」と題名は決まっています。
 アジサイも花が咲きました
 サボテンの子供を鉢植えしました
F50号 「空 淀川」の絵を描き始めました

2015年5月28日木曜日

オイル差しのユニークキャップ

◆オリーブオイル差しのキャップがないのが寂しく、枯れた小枝で作ってみました。小枝は皮をむいて、以前手折っていたものが、適当に時を経て枯れていたので、小枝の形状を生かして利用しました。白木でユニークなキャップができました。暇つぶしの遊び心です。これでサラダが一層おいしくなることでしょう。



2015年5月3日日曜日

レコードからDAC(GT40)を通じて高音質の音源へ

◆懐かしいアナログレコードをひっぱりだして、flac,wav拡張子のミュージックへ書き出し作業をしている。サンプリング周波数は24bit,48000Hzの高音質に設定している。再生音もレコードの音を見事

に再現してくれ、ビビッドな音質である。取り込み、書き出しソフトは「Audacity」で、無料でネットから ダウンロードしインストールできる。レコード盤へ針が落ちる音が録音されているのも、なぜか

味わい深いものがある。あえて編集カットせずに残している。いかにもレコードという気分になり、懐かしいものだ。それにしてもレコードは、なんという奥深い音質なのだろう、CDでは味わえない

ほどの音が、刻まれている。最近、相次ぎレコード生産が始まり、プレイヤーも続々発売されており、LP復活で業界は賑やかだ。JICOのMM型のカートリッジも、すばらしい再生音を奏でている。

システムの一部

2015年4月19日日曜日

第六六回京おどり

◆4/18、今年も春の「京おどり」を観劇する。「宮川かぶき」全9場、約一時間の通しである。全体的にまとまりよく、緊張感が途切れることなく、いい踊りであった
艶やかさも、春の陽気にようやく馴染んできた感じだ。今春はことのほか雨多く、寒い日々が続いた。遅い春がようやく来た感じだ。

今年はK/Sさん、H/Rさんの三人で観劇。席も補助席ながら、「は、に、ほ」の前よりだったので、まじかに衣擦れの風情を味合うことができた。しかも林さんは、手ぬぐいもゲット。初めての小林さんはそれを戴いて感激。いい記念になりました。私は三〇年通い続けても、二枚しか当たらず。風雅な春の一日でした。感謝。








2015年4月9日木曜日

日本の職人展

◆梅田阪急百貨店で、「日本の職人展」を昨日から14日まで開催しているので、出向いてみる。
78人の工芸職人と14人の食の女性職人たちが集い、腕を競っている。9階の催場は大勢の人でにぎわっている。テレビでも紹介されたので、なおさらだ。
麦わら帽子、飴細工、漆木工芸、シルク製品、皮革製品等々が並ぶ。実演もあり楽しめる。木の製品にひかれるので求めてみる。


2015年3月24日火曜日

舞妓大撮影会/平安神宮

◆第5回目となる舞妓撮影会に今回も参加。今年は 平安神宮/  蒼龍楼の庭園がロケーションである。撮影指導に織作峰子さんを迎え、宮川町の芸舞妓6名がモデルである。
2~3部通しの会費は¥12000、体力勝負。それでも全国から、大勢のカメラマンが毎回参加している。お天気も春日和に恵まれて、汗ばむほど。1998年の撮影会でサインを戴いた、織作先生にもお久しぶりにお会いする。美貌は相変わらず。そっとスナップは撮らせていただきました。


「春の足音」Nikon 1v1ミラーレス /1059

2015年2月6日金曜日

JICOレコード針、お客様の声 投稿

◆先日求めたレコード針カートリッジの試聴意見が登載された。
「S.S 様(大阪府)購入製品[JICO] JR-125S購入年月2015年01月
これまで聴いていた他社MC型の再生音質おも、凌駕するほどの音の分離度、解像力に満足しております。
これからも末長く愛聴させていただきます。」

これだけ再生能力が高ければ、MM型カートリッジの方が、出力電圧も高く、扱いやすいので大満足である。皆さんが一応に絶賛しておられる。SAS針のトレース能力等、流石である。また、この針が摩耗した場合は、針先だけの交換ができるので、コストパフォーマンスも高く、効率的である。JICO社の強みでもある。
最近レコードの音質の良さが見直され、家電店でも様々なレコードプレイヤーが棚に並んでいるのは心強い。復活の兆しか。

掲載されたサイトアドレスはこちら
http://shop.jico.co.jp/voices/
 

2015年2月2日月曜日

オリジナルポチ袋の作成

◆TV番組「美の壺」で紹介していたポチ袋の数々、おもしろそうなので、自作してみる。台紙は千代紙の大きさ(150×150mm)に、家紋の九曜紋(霊山歴史館で入手した家紋シリーズのステッカー)をスキャンし、「のし」のロゴをあしらったもの。画像加工はphotoshop Elementsのソフトで作成。なかなか面白い、様々なデザインのものができる。
プリントは糊代の部分を考慮して、千代紙の裏に、少し小さめのサイズで印刷するとよい。カットする部分は原画展開図にあらかじめ線でしるしを入れておく。
完成ポチ袋はこちら。